<その12>からの続き。
現在の対局中の状況は 刻一刻とアップデートして表示され、
電気代が要らず、
次の対局時刻も書かれていて 対局者は安心して 休憩に行くことができる、
コンピュータ将棋選手権の会場には、そんなハイテク機器がある☆
きふわらべ の7回戦、最終局の対戦相手は、こまあそび なんだぜ☆!
なんだか ひらがな なところが似てるんだぜ☆
よく角の頭を突いているんだぜ☆
わたし「あー、タダ角」
わたし「なんで、飛車が成り込んでこなかったんだぜ☆?」
こまあそび「しかも、飛車先を止めて 筋が悪いですよね」
こまあそび 「あっ 飛車が上に上がっちゃった?
なんで上がるんですか」
わたし 「よくやるんだぜ☆
横の歩を、うーん(……ひもをプラス1したんだが、しかし意味ない…)
金のヒモ 外しちゃっているし☆」
こまあそび 「ええ」
わたし「飛車が成りこむより、こっちの方が早かったのかなんだぜ☆?」
こまあそび「歩を取っても 追い返されて 手が続かないのかもしれません」
平岡さん「全敗でしたね」
わたし「これから強くなる一方なんだぜ☆」
(↓スクリーンの勝敗表を指差しながら)
G
A
将
! l
! i
! b
! s な カ こ
! h 白 り ツ ま
! o 砂 金 丼 あ
! g 臥 将 将 将 そ
! i 龍 棋 棋 棋 び
きふわらべ ● ● ● ● ● ● ●
平岡さん「wwwww 来年も出るんですか?」
わたし「出る☆wwww
壁にぶちあたって弱いわけじゃないから☆
まだやることがたくさんあって、やってないから弱い☆
何やっても強くなる☆wwww」
平岡さん「なるほど~ 今が楽しくなるときですね」
カツ丼さんや、平岡さんに 強くする方法を聞いたんだぜ☆
カツ丼「時間を使っていますけど きふわらべは 何を考えているんですか」
わたし「持ち駒が1個増えると、60マスぐらい置けるところが増えるんだぜ☆
4駒ぐらい持たれると 1手50秒ぐらい読むようになる☆」
カツ丼「なるほど。最後まで指せるんですか」
わたし「指せない☆ 時間切れになる」
カツ丼「反復探索を入れると早くなる」
わたし「反復探索」
平岡さん「3駒関係やらないんですか?早いですよ。
駒があって、81×81とやって」
わたし「壁にあたってからやる☆wwww
あるいは、試しに1回やる☆wwww」
わたし「さっき対局した人に 最初から機械学習を入れないと
2年で 壁に当たると聞いたんだぜ☆」
平岡さん「なり金さんですか」
わたし「『手で調整していると 1つ良くすると別のところが悪くなる☆
自分で考えてやっていると、失敗して、失敗して、全部失敗する☆
どんどん新しいのが出てくる、
2年で 他の人がやっていることを真似して 機械学習を入れても、
失敗する☆』
と言っていたので、面白いんだぜ、わたしも失敗するぜ☆!
って言ったんだぜ。『それじゃだめだ』って☆wwww」
平岡さん「失敗ですか。
探索と評価関数は両方あって1つだから、片方だけあっても動かなくて
どっちが良くなっているのかわからなくなるから、
片方ずつ極めると良いですよ」
(続く)
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http://grayscale.dou-jin.com/Entry/202/【将棋】めざせ世界コンピュータ将棋選手権☆(103) 選手権を振り返って☆ <一日目 きふわらべ 初参戦☆ その13>